被リンクの獲得はメチャクチャ大変
SEOで大変なのはドメインパワーを上げることだ。
企業ドメインのほうが圧倒的に有利な世界。なんとかしてドメインパワーを上げないと戦えないのは事実。
よくあるのが、ブログ村みたいなのから自分でリンクを作ること。ぶっちゃけ効果は薄い。
一番効果的なのは、同じ業界の他ブロガーからのリンク(相互リンクはNG)または、同じ業界の法人からの被リンクだ。
特に法人からの被リンクは絶大だ。法人はGoogleから信頼されているので、その法人がリンクしてくれるってことは信頼出来るブログってことになる。だから効果絶大ってわけ。
私は別の英語学習ブログ(Max12万PV/月)で3年以上頑張ってきたけど、実は中々上手くいっていない。
同じ業界からの他ブロガーからの自然な被リンクは4つ(Yahoo知恵袋は除く)。
法人から自然発生した被リンクは1つだけだった。
自然増を待っていては日が暮れる。ここは少しだけ能動的に被リンクを獲得に動いたほうがいい。
ということで自分が実施している被リンク獲得戦略を公開する。
現実的な法人からの被リンク獲得戦略
気合と根性みたいなのはない、私が実際にやって成功したのがこれだ。
- ASPから被リンクキャンペーンをしている企業に応募する
- 個別の問い合わせ時に被リンク交渉する
ASPから被リンクキャンペーンをしている企業に応募する
ASPから被リンクキャンペーンをしている企業に応募するのが一番手っ取り早いと思う。
A8はあんまやってるイメージはないけど、もしもアフィリエイト
は結構やってる。
オンライン英会話界隈だと以下。
- ワールドトーク
- スモールワールドオンライン英会話
- 大人の英会話倶楽部
やり方は簡単で、サービスを紹介する記事を書いて、ASPの窓口を介して被リンク交渉するだけ。
今のところ失敗無しで全て被リンクをゲット出来ている簡単な手法なんだ。
英語学習界隈だとこんな感じだけど、他の業界でも同じようなことをしてると思う。
調べてみてくれ。
個別の問い合わせ時に被リンク交渉する
問い合わせ窓口をContact Form7で作ってる人たち。
企業やClosed ASPから個別に連絡が来たときはチャンスなんだ。
つまりはこうだ。
「企業やASPが個別に記事の執筆依頼が来た場合、被リンクしてくれるかどうか交渉する。」
超大手のサービスが個別にブロガーに執筆依頼するような非効率なことはしない。
依頼してくるところは、規模が小さい企業で広告費がかけれないんだ。
だから頑張ってそうなアフィリエイターを利用して、無料で執筆して広告してもらおうって魂胆。
だけど、無料で執筆したところで、その記事から収益がアフィリエイター側に入るって、ほぼないのが現実。
認知度が高い企業(大手)のサービスの紹介じゃないと、読者が契約してくれないのは世の常だ。
なので、個別問い合わせで来る企業の案件の記事を無料で書くのは、メリットがない。ボランティアに近い。
だからこそ「書いてやるから被リンクくれない？」って交渉するのが大事。
そんなこと出来るのか？だけどもちろんチャレンジして成功している。
一応私の事例を企業名を伏せて紹介してみる。
Closed ASPから問い合わせ
私の代表作ブログにClosed ASPからの問い合わせメール。
とある記事が当時は1位表示されており、それを見ての依頼である。
（今はコアアップデート被弾で10位以下になってしまった。)
月間PVが500以上のところに1位表示されていると、こんな感じで執筆依頼が来ることがあるぞ。
ASP登録したついでに被リンク依頼
こんな感じで被リンク交渉してみた。
個別の紹介記事の執筆は辞めて、ASP側が見た記事の最後にちょろっと紹介する程度で済ませることにした。
紹介記事になるとサービスを利用しないといけないし、労力が増えるため。
これで被リンク貰えればラッキーと思っていた。
被リンクの承諾
こんな感じで被リンクの承諾を頂いた。
執筆にかかった時間はASPが見つけた記事の最後の部分にちょろっと書くだけなので10分。
それで同じ業界の法人から被リンクゲットということで、コスパもタイパも良かったと思う。
人間には「返報性の法則」というのがある。ようはギブアンドテイクしないといけないという心理のこと。
こちらからお願いした場合は成立しにくいことでも、相手から依頼された時にお願いしたことは通りやすい。
これを利用することがコツだ。
まとめ
巷だと良い記事書けば自然に被リンクがつくなんて言うけど、そんなことしていたら先に寿命が来るだろう。
積極的に動いていくしかないけど、手当たり次第に被リンク営業するのは副業ブログではキツイ。
確実性の高いやり方から進めないと骨折り損だ。
今回紹介した手法は実際に私がやって被リンク獲得に成功している。
特にお問い合わせに個別にきた案件を放置しているブロガーも多いと思う。
交渉だけなら負担ではないので被リンク交渉してみてほしい。
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